照明システム、並びに前記照明システムのための遠隔制御装置及び制御方法
专利摘要:
照明システム1を制御するよう構成される遠隔制御装置100を提案する。前記照明システムは、照明モジュール識別コード20を含む変調光を放射することが可能な複数の照明モジュール10を有する前記遠隔制御装置100は、前記照明モジュール10を、前記照明モジュール10によって放射される光が変調されない動作モード210から、前記照明モジュール10によって放射される光が変調される制御モード230へ切り換えるよう構成されるセンサ110を有する。有利なことには、本発明は、照明システムに、改善されたエネルギ効率及びEMC特性を与える。 公开号:JP2011505675A 申请号:JP2010536563 申请日:2008-12-01 公开日:2011-02-24 发明作者:デ;スライス;バルテル;エム ファン;ロレンツォ フェリ 申请人:コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ; IPC主号:H05B37-02
专利说明:
[0001] 本発明は、照明モジュール識別コードを含む変調光を放射することが可能な複数の照明モジュールを有する照明システムを制御するよう構成される遠隔制御装置に関する。更に、本発明は、照明モジュール識別コードを含む変調光を放射するよう構成される複数の照明モジュールを有する照明システムに関する。その上、本発明は、このような照明システムを制御する方法であって、遠隔制御装置を供給するステップ(i)と、前記遠隔制御装置がユーザによって操作されているかどうかチェックするステップ(ii)とを有する方法に関する。所望の位置の照明効果の直観的な制御は、このような遠隔制御装置、照明システム及び制御方法を適切に活用する。] 背景技術 [0002] 上記の種類の遠隔制御装置の実施例は、本願出願人に譲渡された国際特許出願公開第WO2006/111927号から既知である。この文献は、高度な照明システムの制御方法を開示している。前記システムは、発光体、ダウンライト、アップライト、ウォール・フラッシャーなどのような照明装置を少なくとも1つ有する。前記照明装置は、前記照明装置を識別する識別コードを含む変調光を放射する。前記システムは、更に、前記照明装置から前記光を受け取り、前記光から前記識別コードを引き出すのに適した遠隔制御装置を有する。引き出した前記コードは、前記制御装置が、前記制御装置の位置における照明にどの照明装置が寄与しているのかを決定することを可能にするだけでなく、前記照明装置であって、前記照明装置から前記制御装置が光を受け取る前記照明装置に対する前記制御装置の位置を突き止めることを可能にする。その上、前記制御装置は、受け取った前記光から、色度点、光度などのような付加的なデータを引き出し得る。その後、ユーザ制御装置は、前記コード、位置及び一般に(ユーザ定義コマンドを含む)照明関連データを、前記照明システムの主制御器に送信し得る。前記ユーザ制御装置からの前記データの受信は、前記主制御器が、前記システム内の前記照明装置を、受信データに従って制御すること(即ち、例えば、色度点、光度、ビーム形状などの変更のような照明条件の調節)を可能にする。] [0003] この手法の利点は、ユーザが、システムでもたらせる照明効果の直観的な制御をすることを可能にすることにある。これは、数十個又は数百個の発光体を有する照明システムで特に楽になる。] [0004] しかしながら、国際特許出願公開第WO2006/111927号に記載されている解決策の不利な点は、全ての照明装置が、それらを遠隔制御装置に見えるようにするために、常に、識別コードを送信する必要があることである。「オフ」にされている発光体は、光を放射せず、従って、識別コードを検出することはできないことは、容易に分かるであろう。勿論、前記照明装置は、高い減光レベルにおいても、即ち、低い光度レベルにおいても、「オン状態」であり得る。それでも、国際特許出願公開第WO2006/111927号は、このような減光レベルでもエネルギ効率の悪い方法及びシステムを開示している。識別コードを組み込むための(高い周波数、一般に、メガヘルツでの)光の連続的な変調は、他の不利な点を形成する。なぜなら、それは、電磁放射及びEMCの問題の一因となるからである。更に、或る所望の照明効果は「オフ」にされるべき1つ以上の発光体を定めると理解すると、これらの発光体に(低い輝度でも)光を放射させる必要性は、望ましくない光分布の一因となる。] 発明が解決しようとする課題 [0005] 本発明の目的は、高められたエネルギ効率を持つ上記の種類の照明システム、制御方法及び遠隔制御装置を提供することにある。他の目的は、改善されたEMC特性を持つ照明システム及び制御方法を提供することにある。本発明の目的は、その上、ユーザ制御が要求されないときの要求されない光分布を防止する照明システム及び制御方法を提供することにある。これらの目的のうちの少なくとも1つは、請求項1に規定されているような本発明による遠隔制御装置、請求項6に規定されているような照明システム、及び請求項11に規定されているような制御方法で達成される。] 課題を解決するための手段 [0006] 第1の態様によれば、本発明は、照明モジュール識別コードを含む変調光を放射することが可能な複数の照明モジュールを有する照明システムを制御するよう構成される遠隔制御装置であって、前記遠隔制御装置が、前記照明システム内の前記照明モジュールを、前記照明モジュールによって放射される光が変調されない動作モードから、前記照明モジュールによって放射される光が変調される制御モードへ切り換えるよう構成されるセンサを有することを特徴とする遠隔制御装置を提供する。] [0007] 本発明は、多くの照明アプリケーションは、短時間の間しか所望の照明効果を制御/調節する必要がないという洞察に基づいている。有利なことには、本発明は、前記動作モードにおいては、前記照明モジュールを調節することを中止することによって、エネルギの節減及び電磁放射の減少を可能にする。本発明は、その上、望ましくない光分布の発生を防止する。前記照明効果の調節だけが、前記システムを前記制御モードに切り換えることを必要とする。従って、前記動作モードにおいては、所望の前記照明効果に寄与する必要のない照明モジュールは全て「オフ」にされることができ、前記照明効果に寄与する照明モジュールは識別コードを含むよう変調される必要がない。逆に、前記制御モードにおいては、前記照明効果の調節及び制御を可能にするために、全ての照明モジュールが、オンにされ、識別コードを含む変調光を放射する。] [0008] 本発明の実施例においては、前記センサは、ユーザが操作可能であるよう構成される。有利なことには、これは、前記照明システムを、いつ、動作モードから制御モードに切り換えるべきかを、前記ユーザが決定することを可能にする。従って、前記ユーザは、例えば、前記遠隔制御装置のユーザインタフェース(UI)のボタンを明示的に押すことによって、前記切り換えを作動させ得る。] [0009] 本発明の実施例によれば、前記センサは、前記遠隔制御装置を操作するユーザの自動検出に応じて、照明モジュールを、前記動作モードから前記制御モードに切り換える。有利なことには、これは、前記制御モードへの非常に直観的な切り換えを可能にする。なぜなら、前記ユーザが前記遠隔制御装置を操作するとすぐに、前記切り換えが自動的になされるからである。前記装置を持ち上げること、前記装置を手に持つこと、前記装置を移動させること、及び前記UIを介してコマンドを入力することが、前記装置の操作の例を構成する。] [0010] 本発明による遠隔制御装置の実施例においては、前記センサは、プッシュセンサ、タッチセンサ、伝導度センサ、運動センサ及び加速度センサから成るグループから選ばれる。有利なことには、このようなセンサは、前記遠隔制御装置を操作するユーザの自動検出を可能にする。] [0011] 本発明の実施例においては、前記遠隔制御装置は、前記照明モジュールによって放射される光を検出し、検出した前記光から前記識別コードを引き出すよう構成される光検出器と、前記検出した光及び引き出した前記識別コードに基づいて前記照明システム用の制御データを生成するよう構成される制御データ生成手段と、前記制御データを前記照明システムの主制御器に伝えるよう構成される通信手段とを更に有する。有利なことには、これは、制御モードにおいて前記システムによる前記所望の照明効果の調節を可能にする。] [0012] 第2の態様によれば、本発明は、照明モジュール識別コードを含む変調光を放射することが可能な複数の照明モジュールを有する照明システムであって、前記照明システム内の前記照明モジュールが、前記照明モジュールによって放射される光が変調されない動作モードと、前記照明モジュールによって放射される光が変調される制御モードとの間で切換可能であるよう構成されることを特徴とする照明システムを提供する。] [0013] 実施例においては、前記照明システムは、前記照明モジュールを、前記動作モードから前記制御モードに切り換えるよう構成される遠隔制御装置を更に有する。有利なことには、これは、前記照明システムを、いつ、動作モードから制御モードに切り換えるべきかを、前記ユーザが決定することを可能にする。] [0014] 実施例においては、前記複数の照明モジュールは、第1グループ及び第2グループ内に配設され、前記遠隔制御装置は、前記第1グループ内に含まれる前記照明モジュールだけを、前記動作モードから前記制御モードに切り換えるよう構成される。有利なことには、多くの場合、前記システム内の全ての前記照明モジュールのサブグループによって作成される照明効果しか調節を必要としないので、それらの照明モジュールしか前記制御モードへの切り換えを必要としない。] [0015] 前記システムの実施例においては、前記遠隔制御装置は、更に、前記照明システム用の制御データを伝えるよう構成され、前記システムは、前記遠隔制御装置から受け取った前記制御データに従って前記複数の照明モジュールを制御するよう構成される主制御器を更に有する。有利なことには、これは、非常に直観的な方法での前記照明効果の調節の実現を可能にする。] [0016] 実施例においては、前記照明モジュールは、前記制御モードへの切り換え後の所定の時間間隔後に前記動作モードに戻るよう切り換えられるよう構成される。有利なことには、これは、例えば、前記遠隔制御装置が操作されているかどうかを前記センサが正確に決定することができない(短い)瞬間の間などの前記照明効果の誤った調節を防止する。その上、これは、前記動作モードを前記システムのデフォルトのモードにすることを可能にし、従って、前記システムのエネルギ効率の向上を達成する。] [0017] 第3の態様によれば、本発明は、照明モジュール識別コードを含む変調光を放射することが可能な複数の照明モジュールを有する照明システムを制御する方法であり、遠隔制御装置を供給するステップを有する方法であって、前記遠隔制御装置がユーザによって操作されているかどうかをチェックするステップと、それに応じて、前記遠隔制御装置が操作されている場合には、照明モジュールを、前記照明モジュールによって放射される光が変調されない動作モードから、前記照明モジュールによって放射される光が変調される制御モードへ切り換えるステップとを有することを特徴とする方法を提供する。] [0018] 実施例においては、前記方法は、照明モジュールの第1グループ及び第2グループを規定するステップと、前記第1グループ内の前記照明モジュールだけを、前記動作モードから前記制御モードに切り換えるステップとを更に有する。] [0019] 実施例においては、前記方法は、前記第1グループ内の全照明モジュールを、光を放射するよう制御するステップを更に有する。] [0020] 実施例においては、前記方法は、(i)前記第1グループ内の前記照明モジュールによって放射される光を検出し、検出した前記光から前記識別コードを引き出すステップと、(ii)前記検出した光及び引き出した前記識別コードに基づいて制御データを生成するステップと、(iii)前記制御データを前記照明システムの主制御器に伝えるステップと、(iv)前記主制御器を用いて、受け取った前記制御データに従って、前記第1グループ内の前記照明モジュールを制御するステップとを更に有する。] [0021] 実施例においては、前記方法は、前記第1グループ内の前記照明モジュールを、所定の時間間隔後に、前記制御モードから前記動作モードに戻すよう切り換えるステップを更に有する。] [0022] 本発明のこれら及び他の態様を、下記の実施例を参照して説明し、明らかにする。] [0023] 図面と関連する例示的な好ましい実施例の以下の記載において、本発明の更なる詳細、特徴及び利点を開示する。] 図面の簡単な説明 [0024] 本発明による照明システムを示す。 本発明による方法を示す。] 実施例 [0025] 図1は、上記の種類の照明システム1を示している。前記システムは、複数の照明モジュール10を有する。これらのモジュールは、LED、oLED、蛍光灯、HIDバルブなどのような光源を1つ以上含み得る。照明モジュール10は、放射される光を、照明モジュール識別コード20を含むよう変調することが可能な変調器を有する。照明システム1は、照明モジュール10によって放射される光を、光検出器120で検出し、検出した光から特に識別コード20を引き出すことが可能な遠隔制御装置100を更に有する。遠隔制御装置100は、検出した光及び引き出した識別コード20に基づいて照明システム1用の制御データを生成するよう構成される制御データ生成手段130を更に有する。制御データは、識別コードと、(色度点、輝度などのような)検出した光の特性に関するデータと、ユーザ定義コマンドとを含み得る。好ましくは、遠隔制御装置は、ユーザがコマンドを定義することを可能にするユーザインタフェース(UI−図示せず)を有する。遠隔制御装置100は、その上、通信リンク30を介して、照明システム1の主制御器50に、制御データを伝えるよう構成される通信手段140を有する。通信リンク30は、好ましくは、(Bluetooth(登録商標)、ZigBee(登録商標)、RFなどに基づくような)無線リンクであるが、原則的に、有線リンク又は当業界では既知の他の任意の適切なリンクであってもよい。最後に、主制御器50は、遠隔制御装置100から制御リンク40を介して受け取った制御データに従って照明モジュール10を制御するよう構成される。更に、このリンクも、無線リンク、有線リンク又は当業界では既知の他の任意の適切なリンクであり得る。] 図1 [0026] 従って、照明システム1は、照明モジュール10と、遠隔制御装置100と、主制御器50との間に閉ループを構築する。有利なことには、これは、遠隔制御装置の位置における、又は遠隔制御装置の位置の近くの、照明効果のユーザの直観的な制御を可能にする。例えば、遠隔制御装置100の位置における照明の色度点は安定させられ得る。これは、光源としてLEDが利用される場合に特に有利である。なぜなら、それらの放射波長は、例えば温度変化に対して敏感であることが知られているからである。システム1は、ユーザが、或る位置における照明効果を、別の位置に「コピー/ペースト」することも可能にする、又はユーザが、システムに、遠隔制御装置100を、前記装置がユーザによって位置を変えられる場合であっても一定の照度で照明させ、「フォロー・ミー」照明効果をもたらすことも可能にする。この技術の利用は、多くの他の(動的)照明効果の生成を可能にし、ユーザの創造力によってしか制限されない。] [0027] これらの直観的な制御の可能性は、全て、照明モジュール10によって放射される光の中の識別コード20の存在による。しかしながら、これらのコードは、明らかに、照明モジュールが、「オン状態」であり、それ故、光を放射するときにしか、存在しない。本発明は、多くの照明アプリケーションは、短時間の間しか所望の照明効果を制御/調節する必要がないという洞察に基づいている。照明効果は、一旦、照明システム1にインストール又はプログラムされると、ほとんどの時間、一定のままである。これは、必ずしも、動的な照明効果を除外するものではないことに注意されたい。] [0028] それ故、本発明は、照明システム内の全てのモジュールが、「オン状態」であり、放射される光が、識別コード20を含むよう変調される照明モジュール10の制御モード230(図2)を供給する。本発明は、その上、照明モジュール10によって放射される光が変調されない動作モード210も供給する。有利なことには、本発明は、動作モード210においては、照明モジュール10を調節することを中止することによって、エネルギの節減及び電磁放射の減少を可能にする。照明効果の調節だけが、照明システム1を制御モード230に切り換えることを必要とする。従って、動作モードにおいては、所望の照明効果に寄与する必要がない照明モジュール10は、全て、「オフ」にされることができ、照明効果に寄与する照明モジュールは、変調される必要がない。逆に、制御モード230においては、照明効果の調節及び制御を可能にするために、全ての照明モジュールが、オンにされ、識別コード20を含む変調光を放射する。] 図2 [0029] 本発明は、更に、照明モジュール10を、動作モード210から、制御モード230へ切り換えるよう構成されるセンサ110を有する遠隔制御装置100を提供する。好ましくは、センサ110は、遠隔制御装置100の使用又は遠隔制御装置100との対話を開始するユーザを検出することができ、検出すると、これは、モードの切り換えを引き起こす。好ましくは、センサ110は、ユーザが操作可能であるよう構成される。照明システム1は、照明効果を調節するための短時間の間しか制御される必要がないという洞察を得た後は、ユーザは、遠隔制御装置100の、例えば、装置を持ち上げる又はあちこちに動かすことによる操作を、その制御期間の間しかしないことも明らかになるであろう。] [0030] ユーザは、例えば、UIのボタンを押すことによって、センサを明示的に操作し得る。他の例においては、センサ110は、ユーザが遠隔制御装置100を操作するのを自動的に検出し得る。例えば、タッチセンサ、伝導度センサ、運動センサ又は加速度センサのようなセンサの供給は、ユーザが遠隔制御装置を持ち上げているかどうかを決定することを可能にする。好ましくは、センサ110は、ユーザが、遠隔制御装置100を持ち上げている、触れている、又は動かしている(即ち、操作している)と決定した後、自動的に、照明モジュール10を、動作モード210から、制御モード230へ切り換える。照明モジュール10のこの切り換えは、直接行われてもよく、又は主制御器50を介して行われてもよい。] [0031] 好ましくは、遠隔制御装置100を、光検出器120を含むよう構成することで、制御モード230において照明モジュール10によって放射される光を検出し、識別コード20を引き出すことが可能になる。更に、遠隔制御装置100を、制御データ生成手段130を含むよう構成することで、照明システム1用の制御データを生成することが可能になる。これらの制御データは、識別コード20と、(色度点、輝度などのような)検出した光の特性に関するデータと、ユーザ定義コマンドとを含み得る。制御データを照明システム1の主制御器50に伝えるよう構成される通信手段140を遠隔制御装置100に組み込むことで、有利なことに、制御モード230において照明システム1による所望の照明効果の調節が可能になる。] [0032] 従って、本発明は、遠隔制御装置100がユーザによって操作されているかどうかをチェックし(220)、(肯定的な結果の後)それに応じて、照明モジュール10を動作モード210から制御モード230へ切り換えることによって、照明システム1を制御する方法を与える。好ましくは、限られた数の照明モジュール10しか制御モード230に切り換える必要がない。なぜなら、これらのモジュールしか所定の位置の照明効果に寄与しないからである。例えば、オフィスビルの会議室の照明効果を調節する場合、その会議室内にある照明モジュール10しか制御モード230に切り換える必要がなく、通路、ロビー、事務室などの中の照明モジュールは、動作モード210のままであり得る。従って、前記方法は、照明モジュール10の第1グループ11及び第2グループ12を規定するステップと、第1グループ内の照明モジュールだけを、動作モード210から制御モード230に切り換えるステップとを更に有する。好ましくは、前記方法は、第1グループ11内の全照明モジュール10を、光(即ち、識別コード20を含む変調光)を放射するよう制御するステップを更に有する。なぜなら、これは、所望の照明効果への照明モジュールの寄与を決定及び調節することを可能にするからである。] [0033] 好ましくは、主制御器50は、照明システム1及びその照明モジュール10を、デフォルトでは、動作モード210であるよう制御する。有利なことには、これは、達成可能な最大限のエネルギ効率及び本発明の他の利点を可能にする。従って、好ましくは、照明システム1は、システムの制御及び照明効果の調節が終了した後には、動作モード210に戻る。非常に直観的な制御を手配すると、照明システム1及び照明モジュール10は、所定の時間間隔後、動作モード210に戻るよう切り換わる。この時間間隔は、制御モード230への切り換え後に開始し得る。他の例においては、前記時間間隔は、センサ110が、(遠隔制御装置の移動、把持などを含む)ユーザの動作を検出するのを中止したときに開始し得る。好ましくは、前記所定の時間間隔は、一方では、ユーザが、照明効果を快適に制御及び調節することを可能にし、他方では、照明効果の誤った調節を防止することを可能にするよう設定される。これらの後者の調節は、例えば、遠隔制御装置100が操作されているかどうかをセンサ110が正確に決定することができない短い瞬間の間に起こり得る。] [0034] 上記の実施例を参照して本発明を説明したが、同じ目的を達成するのに別の実施例が用いられてもよいことは明らかであろう。それ故、本発明の範囲は上記の実施例に限定されない。従って、本発明の精神及び範囲は、請求項及びそれらの同等物によってしか限定されるべきではない。]
权利要求:
請求項1 照明モジュール識別コードを含む変調光を放射することが可能な複数の照明モジュールを有する照明システムを制御するよう構成される遠隔制御装置であって、前記遠隔制御装置が、前記照明システム内の前記照明モジュールを、前記照明モジュールによって放射される光が変調されない動作モードから、前記放射される光が変調される制御モードへ切り換えるよう構成されるセンサを有することを特徴とする遠隔制御装置。 請求項2 前記センサが、ユーザが操作可能であるよう構成される請求項1に記載の遠隔制御装置。 請求項3 前記センサが、前記遠隔制御装置を操作するユーザの自動検出に応じて、照明モジュールを、前記動作モードから前記制御モードに切り換える請求項2に記載の遠隔制御装置。 請求項4 前記センサが、プッシュセンサ、タッチセンサ、伝導度センサ、運動センサ及び加速度センサから成るグループから選ばれる請求項3に記載の遠隔制御装置。 請求項5 前記照明モジュールによって放射される光を検出し、検出した前記光から前記識別コードを引き出すよう構成される光検出器と、前記検出した光及び引き出した前記識別コードに基づいて前記照明システム用の制御データを生成するよう構成される制御データ生成手段と、前記制御データを前記照明システムの主制御器に伝えるよう構成される通信手段とを更に有する請求項1乃至4のいずれか一項に記載の遠隔制御装置。 請求項6 照明モジュール識別コードを含む変調光を放射することが可能な複数の照明モジュールを有する照明システムであって、前記照明システム内の前記照明モジュールが、前記照明モジュールによって放射される光が変調されない動作モードと、前記照明モジュールによって放射される光が変調される制御モードとの間で切換可能であるよう構成されることを特徴とする照明システム。 請求項7 前記システムが、前記照明モジュールを、前記動作モードから前記制御モードに切り換えるよう構成される遠隔制御装置を更に有する請求項6に記載の照明システム。 請求項8 前記複数の照明モジュールが、第1グループ及び第2グループ内に配設され、前記遠隔制御装置が、前記第1グループ内に含まれる前記照明モジュールだけを、前記動作モードから前記制御モードに切り換えるよう構成される請求項7に記載の照明システム。 請求項9 前記遠隔制御装置が、更に、前記照明システム用の制御データを伝えるよう構成され、前記システムが、前記遠隔制御装置から受け取った前記制御データに従って前記複数の照明モジュールを制御するよう構成される主制御器を更に有する請求項7又は8に記載の照明システム。 請求項10 前記照明モジュールが、前記制御モードに対して所定の時間間隔後に前記動作モードに戻るよう切り換えられるよう構成される請求項6乃至9のいずれか一項に記載の照明システム。 請求項11 照明モジュール識別コードを含む変調光を放射することが可能な複数の照明モジュールを有する照明システムを制御する方法であり、遠隔制御装置を供給するステップを有する方法であって、前記遠隔制御装置がユーザによって操作されているかどうかをチェックするステップと、それに応じて、前記遠隔制御装置が操作されている場合には、照明モジュールを、前記照明モジュールによって放射される光が変調されない動作モードから、前記照明モジュールによって放射される光が変調される制御モードへ切り換えるステップとを有することを特徴とする方法。 請求項12 照明モジュールの第1グループ及び第2グループを規定するステップと、前記第1グループ内の前記照明モジュールだけを、前記動作モードから前記制御モードに切り換えるステップとを更に有する請求項11に記載の照明システムを制御する方法。 請求項13 前記第1グループ内の全照明モジュールを、光を放射するよう制御するステップを更に有する請求項12に記載の照明システムを制御する方法。 請求項14 前記第1グループ内の前記照明モジュールによって放射される光を検出し、検出した前記光から前記識別コードを引き出すステップと、前記検出した光及び引き出した前記識別コードに基づいて制御データを生成するステップと、前記制御データを前記照明システムの主制御器に伝えるステップと、前記主制御器を用いて、受け取った前記制御データに従って、前記第1グループ内の前記照明モジュールを制御するステップとを更に有する請求項13に記載の照明システムを制御する方法。 請求項15 前記第1グループ内の前記照明モジュールを、所定の時間間隔後に、前記制御モードから前記動作モードに戻すよう切り換えるステップを更に有する請求項14に記載の照明システムを制御する方法。
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公开号 | 公开日 KR101676439B1|2016-11-15| EP2229802A1|2010-09-22| TW200932046A|2009-07-16| KR20100096223A|2010-09-01| CN101889482B|2016-11-02| WO2009072053A1|2009-06-11| EP2229802B1|2018-07-25| US20100244746A1|2010-09-30| CN101889482A|2010-11-17| US8698607B2|2014-04-15| JP5474811B2|2014-04-16|
引用文献:
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